平成30年度 市町村がん対策主管課長及び担当者等会議を開催

平成30年4月25日(水) 10:00~15:30
ホテルウェルビューかごしま 

午前

1 開会挨拶
  岩松 洋一(鹿児島県くらし保健福祉部健康増進課長)
2 「平成30年度鹿児島県がん対策について」
  鹿児島県くらし保健福祉部健康増進課
3 意見交換会 「各がん検診における受診者の動向から住民検診への周知方法等を考える」

午後

鹿児島県民総合保健センター 新体制のご紹介
1 所長挨拶
  桶谷  薫(鹿児島県民総合保健センター所長)
2 平成30年度 集団健診の進め方について
  稲村 和敏(鹿児島県民総合保健センター集団健診部長)
3 講演Ⅰ
 「今すぐできる取り組み~ソーシャルマーケティングを活用した受診率向上対策のご提案」
  出町 慎一 氏(キャンサースキャンソーシャルマーケティング本部事業開発グループ長)
  江川 倫弘 氏(キャンサースキャンソーシャルマーケティング本部事業開発グループ員)
 「子宮頸がん検診 未受診者対策モデル事業」
  小西  宏 氏(日本対がん協会検診研究グループマネジャー)
4 講演Ⅱ
 「各種がん検診の精度管理等について」
  桶谷  薫(鹿児島県民総合保健センター所長)
5 閉会挨拶
  瀬戸山 仁(鹿児島県民総合保健センター次長)

 今年度も、市町村がん対策主管課長及び担当者等会議を鹿児島県と共催しました。

 午前は、鹿児島県くらし保健福祉部健康増進課 岩松課長の開会挨拶に続き、同課から「平成30年度がん対策について」ご説明がありました。
 その後は、がん検診における受診者動向から住民検診の周知方法等を考える意見交換会へ。人口が同規模の自治体間で情報交換ができて、大変有意義であったとのご感想をいただきました。

意見交換会の様子

 
 午後は、当センターの平成30年度健診体制及び担当者の紹介をさせていただき、本年4月に就任した当センター所長の桶谷が挨拶いたしました。
 次に、集団健診部長 稲村から今年度の当センターにおける集団健診の進め方を説明した後、講演へ。

 株式会社キャンサースキャン ソーシャルマーケティング本部 事業開発グループ長 出町様と江川様に、ソーシャルマーケティングを未受診者の受診勧奨に活用し受診率を向上させる手法について、具体例を挙げながらわかりやすくお話しいただきました。適切なターゲット選定とそれに適したメッセージの選択による効率的な受診勧奨で行動変容を促し、受診率向上が見られた事例紹介は、大変興味深いものでした。

講演の様子

 
 続く日本対がん協会 がん検診研究グループマネジャー 小西様の講演は、奄美・喜界の5町村で実施中の子宮頸がん検診未受診者対策モデル事業について。子宮頸がん検診対象者の半数以上が未受診者であり、がん発見率は未受診者が高いため、未受診者への受診機会提供が重要であることを踏まえて実施される同事業の仕組みの説明と、中間報告がありました。鹿児島県で展開されている事業だけに、皆様熱心に聴かれていました。

 最後は当センター所長 桶谷が「各種がん検診の精度管理について」と題し講演を行い、各種がんと検診の概要及び当センターの特徴と事業の紹介等をさせていただきました。

桶谷所長の講演

 
 閉会には4月に当センター次長に就任した瀬戸山が、がん検診を始めとする事業を通じて県民の健康の保持増進に貢献できるよう、市町村の皆様と協力して共に歩みたいとご挨拶し、無事に会議は終了いたしました。

 新任の方から経験豊富な方まで、長時間にわたりご参加くださいました。ご出席の方々に感謝申し上げます。