「HPVワクチンに関する疫学調査」ご協力のお願い

鹿児島市が実施する子宮頸がん検診をこれまでに受診された・今後受診される予定の平成2年度~平成10年度生まれの方へのお願いです。

子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因であることが分かっています。HPVワクチン(“子宮頸がん予防ワクチン”とも呼ばれています)はHPVの感染を防ぎ、将来の子宮頸がんの発生を予防する効果があります。しかし、ご存じのように、HPVワクチンは副反応報道と厚労省の積極的勧奨の一時中止以降、その接種はほぼ停止状態です。本来、ワクチンの評価は有効性と安全性の両面から行う必要があります。

現在、HPVワクチンの公費助成が始まったころに接種された方々が、子宮頸がん検診の受診対象年齢となってこられており、ワクチンを接種されている方とされていない方とで子宮頸がん検診の結果(異常の方ではその後の精密検査の結果も含む)を比較することにより、HPVワクチンの有効性の評価ができる時期になって参りました。

そこで、厚生労働省の指定研究班(研究代表者:祖父江友孝)では、HPVワクチンの有効性評価を検診のデータを利用して実施する予定です。本調査では、個人情報は厳格に管理され、学会や論文で発表する場合もお名前等が公表されることはありません。ご質問等がおありの場合、下記へお問い合わせ下さいますようお願いします。

この研究の結果は、今後の子宮頸がん予防ワクチンのありかたを判断する材料となりうるものであり、その重要性に鑑み、ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願い申しあげます。

 

詳細はこちら→「HPVワクチンに関する疫学調査」ご協力のお願い [PDF/541KB]

問い合わせ先

厚生労働化学研究費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)

子宮頸がんワクチンの有効性と安全性の評価に関する疫学研究」

〇研究代表者 祖父江友孝 (大阪大学 環境医学)  TEL:06(6879)3922

〇研究分担者 原 めぐみ (佐賀大学 予防医学)  TEL:0952(34)2289

〇研究分担者 上田 豊  (大阪大学 産婦人科学) TEL:06(6879)3351