JICA青年研修アフリカの方々が来所

 2018年10月18日、鹿児島県アジア・太平洋農村研修センターを通じて、JICA青年研修アフ
リカ(地域医療コース)の皆さんが当センターを訪問されました。
 アフリカの7か国から来日した13人の研修生がまず訪れたのは、鹿児島市の「すこやかラン
ド石坂の里」。特定健康診査をはじめ、肺がん・大腸がん・胃がん・腹部超音波検診の会場です。
当センターの保健師が健(検)診について説明し、研修生の皆さんも熱心に質問されていました。
また、健診会場では身長・体重・腹囲の計測や血圧測定の体験もされていました。
 休憩時間には、隣接する広場でグランドゴルフをされていたご近所の方々に習い、試打が始ま
る微笑ましいシーンも。

 

 健診会場を後にして、昼前からは当センターの施設で研修。見学した健診に関する質疑応答の
後、当センターの人間ドック受診者用のお弁当で昼食。当センターの管理栄養士から献立の説明
を受けながら召し上がられました。

 午後の研修はまず、当センターの所長による当施設紹介から。当センター設立の経緯に始まり
、約40台の検診車を保有して離島を含む県下全域で検診を行っていることや施設内での人間ド
ック等の実施、また健康啓発活動に至るまでを説明しました。研修生の皆さんからは、受診者に
対する健診の案内方法など健診に関わる質問はもちろん、健診外の検査や日本の医療制度に関係
する質問も出るなど、積極的な質疑応答が続きました。
 
 研修の最後は施設見学。細胞診・新生児マススクリーニング・生化学・ヘリカルCTの各検
査室を巡った後、検診車車庫へ移動し、各種検診車をご覧になりました。身障者対応型の胸部エ
ックス線検診車では代表者がストレッチャーに乗り、検診車内へのリフトアップを体験。皆さん
興味津々な様子でした。
 研修をすべて終え、記念撮影。晴れやかな笑顔で研修を締めくくり、センターを後にされま
した。
 参加者の皆さんが当センターを含む日本での研修の成果を自国の業務に活かし、活躍される
ことを期待しています。