乳がん検診

女性スタッフ(原則として)による乳がん検診実施

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最新鋭の機器を搭載した乳がん検診車が、県内をくまなく巡回検診しています

鹿児島県は、平成12年 4月から全国に先駆けてマンモグラフィ(乳房エックス線検査)による検診を40歳から実施。マンモグラフィの導入により乳がんの発見率が上昇しており、特に40,50歳代では導入前より2倍以上になっています。視・触診では見つけにくい無症状のがん(早期がん)が発見されています。乳がんは早く見つけるほどよく治ります。

検診の内容

問 診

問診は医師が診断する際に重要な情報となりますので正確に記入しましょう。


マンモグラフィ

乳房専用のエックス線撮影のことです。撮影時には乳房をプラスチックの板にはさみ撮影するので、少し痛みを感じることがあります。乳房の大小にかかわらず、検査を行うことができます。

  1. 40歳以上50歳未満の方
    片方の乳房に対して、上下左右(頭尾方向撮影・内外斜位方向撮影)の2方向から撮影します。
  2. 50歳以上の方
    通常は1方向撮影。
受診できない(禁忌)方
  • 妊娠中または妊娠している可能性のある方
  • 豊胸手術を受けた方
  • 心臓ペースメーカー装着の方
  • V-Pシャント術を受けた方
  • 皮下埋没型中心静脈ポート(CVポート)術を受けた方
  • 乳房温存手術を受けた方
  • 前胸部に皮膚感染がある方
  • 肋骨・胸骨・鎖骨骨折後で完治していない方
  • 胸部打撲後で痛みの残っている方


視・触診(乳房やわきの下を視る、触る)

マンモグラフィと併せて実施します。


乳がんは自分で発見できるがんなのです

30歳を過ぎたら月1回、自分で見たり触ったりして、異常がないかチェックしましょう。もし、しこりに触れるなどの異常を発見したら、すみやかに乳房を専門とする医療機関を受診することが大切です。
欧米で女性のがんのトップである乳がんが、日本でも増え続けています。また30歳から64歳までの壮年層の女性に限れば、がん死のトップになっています。

乳がんの高危険因子
  1. 家族歴・・・・ 母・姉妹が乳がんにかかったことがある人
  2. 既往歴・・・・ 本人が乳がんその他の乳腺疾患にかかったことのある人
  3. 高齢初産の人
  4. 未経産の人
  5. 過剰栄養・・・ 高たんぱく、高脂肪による肥満の認められる人
乳がんのできやすいところ

乳がんのできやすいところ
乳房の外側の上方がいちばん多く、次いで内側の上方、
外側の下方、乳房付近、内側の下方の順になっています。

注)2部位以上にまたがる症例があるため、合計は100% を超える
出典:聖マリアンヌ医科大 乳腺・内分泌外科データ

健康管理として自己触診を!!

乳がんは乳房の中に、固くて痛みのない小さなシコリができます。このシコリがあるかどうか、
自分で調べるのが「自己検診法」です。毎月、月経終了の1週間後ぐらいに、また閉経した人は
毎月、日を決めて調べましょう。
NyugJikoCheck1

NyugJikoCheck2

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機関誌Vol.3抜粋 「最前線:予防医学の現場から~乳がん検診編」